上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top ▲
 地元の職場に勤務していた当時,「職場の建物の地下バルコニー(「ドライエリア」という空調の排気空間)に野良猫が転落して登れずに騒いでいる。」との連絡を受け,建物を管理する部署にいた私ともう1人で現場に向かいました。私は職場で猫好きとして知られてましたし,もう1人も動物が好きなので手伝ってもらえることに。

 果たして…いました。まだ若い猫で,必死に助走をつけて垂直なコンクリートの壁を登ろうとしますが,途中までは登れるものの,脱出できません。

 さて,どうやって救出したものか。

 猫を見るとシッポが狸のようにパンパンに膨らんでいます。これは最高潮に怯えて興奮状態にあることを意味し,この状態で手を出せば(人間の方が)流血の惨事になるのは必至です。

 もちろん,こんな状態では「おいでおいで…」としても無駄。

 実はこの猫,子猫の頃に通用口から迷い込んできて,私がコピー用紙の箱で捕獲したことがあります。そんとき,「かわいい~」と不用意に手を出した後輩(♀)の手をガブリと噛んで,流血の事態を起こした前科があるんです(猫が噛んで怪我させるのは,相手に殺意がある証です)。

 一応,猫でも脱出できそうなタラップがあるので,そこに追い込んでいくことにしました。タラップに誘導するように私が立ち,もう1人が猫を追い立てるようにして…なんとか半分くらいの高さまで登りましたがバランスを取れなくて落下しました。落下した先にはもう1人が立って見上げていて…猫は顔面に着地!びっくりしたのは猫の方で,「イヤー!」と言わんばかりにバリバリとひっかき逃げていきました。そして地面にまで滴る流血の惨事に。

 眼球に被害がなかったのが不幸中の幸いでしたが,その人は顔中をひっかかれて着ていたシャツまで血まみれ。

 「こりゃいかん」と作戦変更。脚立を2つ持ってきて,猫が駆け上がれる階段状のスロープを作ってやり,今度はそっちに追い込んでなんとか脱出させました。

 さて,負傷して顔面血まみれになった人は,そのまま近所の外科・皮膚科に行きましたが,まだ午前10時台になったばかりののんびりした時間に顔面血まみれの患者が入ってきて待合室は騒然としたそうです。繁華街が近いので「どんな事件が起きたのか!?」と(笑)。後で顔中包帯巻かれて仕事しているとき事情を問われて,「猫に引っかかれた」と言っても言葉のとおり信じてもらえず,「それは人間の言葉をしゃべる猫ちゃんかい?」と言われてました。本人苦笑い。

 後ほど,「建物の維持管理業務に付随する負傷」として労災認定がされたそうです。まぁ,全国的にも珍しいケースでしょうね。猫は「小さな猛獣」,「全身が凶器」と言われるのがあらためてよくわかりました。
スポンサーサイト
2009.11.15 Sun l チラシの裏の日記 l COM(3) TB(0) l top ▲
 虫の話が嫌いな方は「戻る」でお願いします 。
 我が家は夫婦揃って生き物が好きで、犬猫はもちろん、ウサギ、プレーリードッグ、リス、ハムスター、イグアナ、ヤモリやアゲハ蝶の幼虫まで、かなりストライクゾーンが広いのです。
 アゲハ蝶の幼虫なんて、わざわざ作物を鉢植えにして、室内で「かわいい~」と言って飼ってましたし(無事、羽化して去っていきました)。

 でも…私たちにだって限度というものがあります。

 こないだ、夜にコーヒー煎れて妻と雑談をしていたら、私の視界2時の方向・仰角50度付近に動体反応あり…色は黒…壁面を歩行中…。

 そう、お察しの「アレ」です。3億年前からいるという「生きた化石」の生き物。

 今の社宅はでかいので、どこかにはいるだろうと思ってましたが、ついに。
 無言で立ち上がり、こんなこともあろうと買っておいたゴジェットを手にとり噴射。この時点で妻は何が起きたか理解してません。
 仕留めた後に事態を知り、鳥肌立てて怖がってました。

 私は団地暮らしが長いうえに、転勤でいろんなとこに住みましたから「これ」を見て驚いたりしませんが、妻は東北育ちなので、あんまり馴染みがないのです。

 「生きた化石」とのバトルは当分続きそうです…。

 余談ですが、彼らは意外にも熱に弱いため、薬剤を使えない場所、例えば、食器棚の奥とかに逃げ込まれた場合、ドライヤーの熱風で駆除できます。
 なので、ダニを蒸し焼きにする機能がある掃除機なら、吸い込んでダニキラーのスイッチをで清潔に駆除できるのです。 ご参考までに。
2009.11.15 Sun l チラシの裏の日記 l COM(0) TB(0) l top ▲
 職場の敷地内の植え込みは,毎年ヤブ蚊が発生し,それが事務室内に入ってきてもう…あまりに酷いので,10月に入ってからですが,対策をすることにしました。
 とはいえ,電気を使う蚊取り器は,CO2の25%削減を前にして新たな導入をためらってしまいます…電気を使わない方法はないものか…蚊取り線香は火を使うから論外だし…。
 考えた末,植物にしました。ハーブゼラニウムといって,「蚊除草」「蚊連草」「蚊嫌草」という名前でホームセンターに置いています。
 さっそく苗を3ポット買ってきて,鉢植えにしました。1ポット298円。
ハーブゼラニウム(1)

 このハーブゼラニウム,遺伝子操作で蚊の嫌う香りを持たせたもので,手で触ると香ばしい香りがします。これが蚊の嫌う臭いなんだそうですよ。
 さっそく,職場のカウンターに設置しました。事務室内に3鉢で効果があるのか不安でしたが,蚊が激減しましたよ…。「そういえば,今日は蚊が少ないですね。」と同僚が雑談しているのを聞いて成功だったようです。
ハーブゼラニウム(2)

 ハーブゼラニウムは乾燥と寒さにも比較的強く,肥料もごく少量でよいため,事務室内での栽培に向いていると思います。挿し芽で容易に増えるので,目下,来シーズンに向けて増産中です…すでに12鉢。
 観葉植物もそうですが,上へ上へ伸びて下がスカスカになってしまうので,定期的に背を低く切り落とす「切り戻し」という手入れが必要です。この,切り戻し作業で切り落とした穂先を挿し芽に利用すれば…どんどん増えるって寸法です。
2009.11.14 Sat l いろんなレビュー l COM(0) TB(0) l top ▲
 よく,日本政府の態度が「アメリカの奴隷のようだ」と揶揄されることありますよね。そんときに「日本はいつからアメリカの51番目の州になったのだ!」と憤る方がいらっしゃいますが,この「日本はアメリカの州になりうるか」を考えてみましょう(←俺ってヒマだな~)。

 さて,そもそもアメリカ合衆国は,建国以来の13州に加盟州を増やし続けて,1959年にハワイが州に昇格して現在の50州になっています。
 日本をアメリカの州にしてしまおうという計画は,実は戦後のGHQ統治下で真剣に検討されたことがあるそうで,公用語を英語にすることも検討されたのだとか(これは日本の初等教育が充実していて,既に識字率が恐ろしく高かったため断念されました。)。
 しかし,現在も冗談で言われることはあっても,本気でこれを実行しようとするアメリカ人はいないと言ってよいでしょう。

 なぜ?

 答えは,国民性と人口にあります。
 今でこそ価値観が多様化して,束になって戦争に突っ走るほどの団結力はないと思いますが,今もって日本人の協調性と団結力は世界的にも一目置かれています。
 さらに,アメリカの人口は約2億9,000万人で,対して日本は1億3,000万人です。ここでもう察しが付いた人がいるでしょうね。そうです,日本をアメリカの州にすれば,4億2,000万分の1億3,000万という,驚異的な規模の勢力を抱え込むことになるわけです。
 これはすなわち,そう遠くない将来に,ニッポン州生まれの日系アメリカ人が合衆国大統領になることを意味し,結果として日本人がアメリカを支配してしまうことになりかねないのです。

 これじゃ,やりたくてもできませんね。
2009.07.29 Wed l チラシの裏の日記 l COM(0) TB(0) l top ▲
 あんまり詳しく書くと守秘義務違反になるんで控えますが…よくありますよね,「無料法律相談」というやつ。あれは,弁護士等の有資格者が加入する弁護士会等が,各弁護士持ち回りで担当することが多いようです。
 当然ながら「無料」ですから,相談にきたお客さんから弁護士に報酬は払われませんし,主催者から報酬があったとしても大した額ではありません。要するに,社会奉仕活動みたいなもんですね。

 さて,本題に入ります。

 この無料法律相談には注意が必要でして,もしも・・・もしもですが,プロであるはずの弁護士さんが間違ったアドバイスをしてしまったとしたら,どうなると思いますか?
 答えは「誰も責任を取らない」です。依頼人と弁護士という関係であれば,弁護士の過誤は弁護士が責任をとります。しかし,無料法律相談の客は「依頼人」ではありません。間違った答えに従ったために大変なことになっても,弁護士そのものは責任を負う必要はないのです。
 私の担当しているお客さんでも,「無料法律相談で弁護士さんに『こうすれば大丈夫』と言われた」と,何年もそのとおりにしていた人がいたんですが…事件の中身を詳しく聞いて,書類見たらガックリきました。その弁護士さん,当時まだ制定後間もなかったとある法律の一文を明らかに読み間違っていて,結果としてそのお客さんは債務不履行に問われてしまいました。
 裁判沙汰になったときに,その弁護士さんに正式に依頼に行ったらしいんですが,「断られた」とのこと。そりゃ~そうでしょうね。敗訴して自分が過誤に問われかねないような事件,受けるはずがないですよ。
 最高裁まで争ったようですが,結局は敗訴&損害賠償の連続コンボ。

 事実審の口頭弁論が詰めのところまできてしまったときに,私がそれと気がついて
「なんでこんなことしたんですか?これって初歩的な法律の読み間違いですよ。この程度のこと,法学部の学生でも知ってます。」
こう告げたときのお客さんの表情といったら… 。

 法律というのは,現実には本気で勉強しないと活用するのが難しいんですが,いざ裁判になれば「知らなかった」が通用するほど甘くありません。そのお客さんは,自分が法律に無知だという自覚があったからこそ,プロのアドバイスを求めて無料法律相談に頼ったのでしょうが,もう少し思慮深くあるべきでした。

 つまりは「タダより高いものはない」,「生兵法は大怪我のもと」ってことです。
2009.07.29 Wed l チラシの裏の日記 l COM(0) TB(0) l top ▲
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。